SIMロック解除済みの740SCを購入

秋葉原のICON PCで,SIMロック解除済みの740SCを購入した.

商品自体はSoftBankプリペイド携帯電話として売られていたものを,Z3X-Boxを用いてSIMロック解除したものであるようだ.


ドイツ国内への旅行時に仲間内との連絡に使う予定で携帯電話を検討しており,今回テスト目的に購入した.


以下の2点を満たすことのできる方法として,SIMフリーガラケー+現地キャリアSIMを選択した.

  • 日本語でメールが出来る
  • 通話料がローミングサービスよりも安い


手持ちのSIMを試してみたのでその動作結果を掲載する.
なお,パケット通信に関しては今回の用途では不要であるため試していない.

キャリア 結果
docomo 認識.通話テスト(111)成功.SMS送受信成功.
SoftBank銀シム 認識.通話テスト成功.SMS送受信成功.
SoftBank iPhone4シム 認識.通話テスト成功.SMS送受信成功.
b-mobile SIM(期限切れ) 認識.期限切れのため,ずっと圏外表示.

割と良いようだ.

node.jsのSocket.IOを使ってiPhoneの加速度センサデータをリアルタイム転送

Javascriptのプログラミングだけで、iPhoneの加速度センサデータをリアルタイムにPCに転送するよ。


準備

  • node.jsのインストール

https://github.com/joyent/node/wiki/Installation

  • 適当なWebサーバの用意

node.jsを動かすサーバーと同じPC上に、適当なWebサーバが必要。

ソースコード配置

├── htdocs              // 任意のWebサーバに配置
│   ├── client.js
│   └── socket.html
└── server
    ├── node_modules  // Socket.IOを含む
    └── server.js       // node.js から起動 

使い方

起動は以下のコマンドで。

$ node server/server.js

iPhoneSafariから htdocs/socket.html にアクセスすると、nodeを動かしているコンソールに加速度センサの情報がズラズラ流れる。
同じURLに他のブラウザでアクセスすると、そちらのページにも加速度センサの情報がズラズラ流れる。

EclipseにZen-Codingを導入するベストな方法

EclipseにZen-Codingを導入する方法をググると、何故かEclipse Monkeyやらなにやらを入れるような、スマートでないやり方しか出てこない。

ここではプラグイン一発で済むやり方をメモ。

  1. Eclipseを起動し、ヘルプ > 新規ソフトウェアのインストール...を選択。
  2. 作業対象に、http://zen-coding.ru/eclipse/updatesを入力。
  3. Zen Coding for Eclipseを選択して、インストール。

これだけで使用可能。

MacにPleiadesで日本語化したEclipseをインストールする方法

ちょくちょく忘れるので、最短ルートをメモ。

  1. Eclipseを本家からダウンロード。解凍して、フォルダごとApplicationに放り込む。
  2. 対応するバージョンのPleiades All in One Ultimate JREなし版をダウンロード、解凍。
  3. Pleiadesに入っているdropinsフォルダの中身を全て、本家からDLしたMacEclipseのdropinsにコピー
  4. 本家からDLしたEclipseの「Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse.ini」に、以下の1行を追記。
-javaagent:../../../dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar


あとは、Eclipse.appを起動すれば、Plaiadesで日本語化された状態で、Eclipseが起動する。